22日の朝ツーです。
GB350のサスペンションの改造も上々の結果です。足つき性も良くなりました。リヤーサスはノーマルのデーターを取り新規に作ろうとしていましたが
昔サンプルで手に入れた台湾製?のサスペンションが役立ちました。
1000km位走ったのでオイル交換をします。エレメントも交換します。
エレメントが小さい。
直径は40mmしかありません。原産国を見ると勿論インドでした。ドレンボルトに新品のワッシャーを入れると違和感が・・・・・。ワッシャーの据わりが悪いのです。
ワッシャーの左右の隙間が違います。外したワッシャーをよく見ると段差があります。
一度緩めてドレンボルトがこの段差を担げばオイル漏れの可能性大です。ドレンボルトの形状がいけません。
首下の所が転造径のままです。ネジ外径より1.5mm細いのです。本来ならドレンワッシャーの座りをよくするためにヘッダーの時に
テーパー状に加工しワッシャーの組み込み部もネジ外径を確保する
必要があるのです。
画像はwebikeより借用
毎回ドレンワッシャーは新品に交換しますが、だから良いという話ではありません。ドレンボルトは手持ちのカブの物を一時的に取り付けました。
次回新品に交換します。勿論カブの物です。価格100円でした。
ダイヤモンドを買いました。ただし砥石です。
オイルストンも摩耗してきているのでこれにしました。
粒度は♯150、400、600、1000です。価格も以前よりだいぶ
安くなりました。出番は少ないと思いますが道具なので。
工具ネタです。英国旧車用のウイットワース規格の工具です。
30年前にインドの工具メーカーに作らせたものです。 初めてのインド貿易でした。輸入するにあたり盗難のリスクが大きいので
CFSでは送ることができずCYで送ることになりました。
わずか1立方メートルの荷物を20フィートのコンテナに入れて送ったのです。
当初500セット作らせ完売。500セット追加で作らせた物もこの15セットで
完売になります。英国のクラシックオートバイの輸入を止めてからこの工具の
販売は鈍くなったものもコンスタントに売れていました。
この後もbajaj、cozyのインドビジネスがありました。
しかしインドには行ったことが無いのです。行く計画はあったのですが
その時インドで熱波が来ており多くの死者が出ており中止しました。
今乗っているGB350もインド製です。いまだにインドに興味津々です。