2020年7月29日水曜日

7/29 12V化

朝ツーです。日曜日は50/5で参上。

本日はVTXです。満タンにすると700km走れるので久々の給油もしました。
燃費は14Km/Lで変化なし。

道路は乾いているのですが、朝ツーのコースは雨天の後、何ヶ所か
山の水が流れ出ているところがあるので要洗車です。

メグロをゲストルームに飾りました。
錆が進まないように防錆油を塗り、台に縛り転倒防止をしておきました。

仕事もあるのでSQ4も小休止ですが、12Vのオルタネーターが届いたので
使えるか実験はしてみるつもりです。このオルタネーターは車両用では
ないので性能等のデーターは一切ありません。楽しみです。
実はSQ4Mk2用の12Vのオルタネーターの改造をしてくれる業者がイギリス
に見つかりました。最悪ここに依頼する予定です。

ks601の12V化は、ヨーロッパの電装メーカーがキットを販売しているので
発注しようとしたら7/27~8/9まで夏休みでした。そのメーカーはNSUの12V
キットも販売していました。

Pと旅に出たいが、この環境下ではチョット我慢です。
せっかく旅を楽しむなら、安全になってからな方がいい。
最近BSで中央アジア、アフリカの旅番組の再放送をやっています。
来週はウズベキスタンのサマルカンドですので、またPと盛り上がります。






2020年7月22日水曜日

7/22 自然いっぱい

朝ツーです。毎日雨ばかりなのでチャンスは逃しません。

KS601です。とりあえず修理は中断、眺めて楽しんでいます。

一磨きしたら、そこそこキレイなので機関の整備のみにするつもりです。

SQ4の12V化は、先日借りてきたオルタネーターの大きさが合わず
別の物を購入手配しました。リスク大ですが2台分なのでやる気満々です。
普通のジェネレーターの様にエンジンの駆動でジェネレーターだけを
回していれば簡単ですが、SQ4はデスビも駆動しています。
ハードル高し。

シュミットはブレーキの改造を予定しています。マスターシリンダーは
国産の物にし、ホイールシリンダーも交換予定です。
ハンドリングは、サスペンションの改造とタイヤの変更で、
だいぶ落ち着いてきました。
量産車のエアースクープ付き用に作った整流板のマスターが見つかりました。
エアースクープの内側に取りつけると風がラジエターに集中し
冷却効果を上げるものです。
型は廃棄していましたが、簡単なので作りました。あと2台あるので
その分も作ります。
しかし自分のシュミットは、エアースクープではなくスリットなので
位置が合いません。エアースクープを大きくし、ボディーをカットすれば
良いのですが、今のところオーバーヒートもしていないので
現状維持とします。

先週末に再度トウモロコシを買いました。雪の妖精と甘太郎の食べ比べ
です。
甘味は同等でしたが、実の皮が甘太郎の方がしっかりしています。
雪の妖精は皮が柔らかくジューシーでした。自分は甘太郎の方が好き。

あさ駐車場の前の水路に動くものがいます。
この水路にザリガニは住み着いているのですが、なんとサワガニでした。
自然いっぱいの所に住んでいてとっても幸せです。

今年は海外ツーリングに行けなかったので、定年後の予行演習が出来ると
思っていましたが仕事の依頼も入っており、のんびりなんてとても出来そうに
ありません




2020年7月18日土曜日

7/19 電気位置

KS601の特徴的な部分の紹介です。
キックスターターはBMWの様に横踏みではなく一般的な後ろ踏み
になっており左側にあります。
当時サイドカーの需要が多かった為、多くのドイツ車が左キックに
なっていました。
当然サイドカー取り付けラグもフレームにあります。

サイドカー付きの車両もカタログにありました。
サイドカーにはツンダップのエンブレムが付いています。

フロントサスはテレスコピックですが、ダンパーユニットは別体で
サスの真ん中に付いています。

リアーサスはプランジャーです。

スロットルはワイヤーの巻取り式ではなく、スライド式です。
スライド式はワイヤーが直線的に動くので、巻取りより当時は耐久性が
あったようです。BMW、NSUもスライド式です。現在はワイヤーの耐久性が
格段に向上したので、製造コストがかかるこの方式の車両は無いと思います。
そういえば初代のカブC100もNSUを参考にしているのでスライド式でした。

ハンドルに付いているレバーは手動の進角装置です。
エンジン始動時は電気位置を遅くしておかなければいけませんが、
走り始めれば進めた状態でOKです。エンジン回転に合わせて、
こまめに調整は必要ありません。但しダラダラとした上り坂を上る時
電気位置を半分くらい戻すとイー感じで登っていきます。

トランスミッションからのシフトの取り出しは右側にあります。
これは戦前モデルがハンドチェンジで、右側にレバーが付いた名残りです。
そしてリンクを使って左足シフトにしています。
カワサキのW3も同様な方法で左シフトにしていました。

スピードメーターの取り出しはファイナルギアーからです。
リアーアクスルの回転を拾っているので、サイドカーを取り付けた時
減速比を変えてもメーターの誤差はありません。
BMWはトランスミッション出口で回転を拾っているので、
ファイナルギアーをサイドカー用に変更したときは、その減速比に合った
スピードメーターに交換しなくてはいけませんでした。

この車両は国内では登録されておらず、通関証渡しの状態なので
登録の為の資料つくりも必要です。とりあえず集めた資料です。
自分が輸入する時は、登録に必要な書類が全部そろってから輸入するので、
問題無く登録できるのですが今回はチョット問題ありです。
経験とネットワークで何とかなるでしょう。




2020年7月17日金曜日

7/17 1.19±0.02V

朝ツーです。 
海もきれいになってきました。
先日の海は、河川からの泥水で濁っていました。

KS601です。パンクしていたフロントタイヤを外してビックリです。
赤いチューブが入っていました。
赤いチューブって1950年代の物だと思います。この車両が1952年なので
その当時の物のようです。パンクの修理跡です。
当時はパッチゴムなど無く、同じチューブを切り、加硫前のゴムで
サンドイッチし熱プレスで加硫接着していました。
とりあえず、有り合わせのタイヤとチューブに交換しました。

もう一つの問題点、スタンドです。本来はサイドスタンドは無く、メインスタンド
を下げた状態でロックできる構造になっていますが、その部品がありません。
サイドスタンドを作ります。候補をみつくろい検討します。
これに決定。SC47の物です。
収まりもOKです。
これで動かすことができるようになりました。メインスタンドが治るまで
と仮のつもりでしたが、使い勝手がいいので恒久になりそうです。

付いていたバッテリーがいけません。液が漏れフレームがサビてしまっています。
外してみると凄いことになっていました。
サルフェーションです。アレちょっと不思議です。バッテリーを洗ってみます。
6Vのはずですが、セルが5個あります。・・・10V?。
バッテリーの表示をみます。
6Vは間違いなし。とするとこんな表示が。
セルの基準電圧は1.19±0.02Vの様です。1セル2V以外のバッテリー
を見たのは初めてでした。とても新鮮な気分になりました。
動かせるようになったので軽く洗車しました。

週末は道祖神の梅ヶ島でのキャンプがあります。参加者に森町のトウモロコシを
ふるまってあげようと思いましたが、甘々娘が終わり甘太郎が取れ始めた時なので
ちょっと味に不安があったので試しに買ってきました。
やはり端境期でお目当てはありませんでした。これもおいしいと勧められたのが雪の妖精でした。
甘くておいしくPも大喜びです。これを当日の朝持っていくことに決定。
しかし・・・晩に道祖神から連絡があり、キャンプ場から中止してほしいとの連絡が
入ったという事でした。昨日の東京の状況をみれば仕方ありません。


2020年7月13日月曜日

7/13 KS601

朝ツーです。

シュミットの革のカバンが、この長雨でカビてしまいました。
表面だけなので軽く磨いてOKです。
梅雨明けには、革製の物、要チェックです。

30年も前から欲しかったオートバイが、やっと手に入りました。
ツンダップのKS601です。
このオートバイ水平対向と思われがちなのですが、実は違うのです。
トランスミッションも特徴的です。ギアーではなくチェーンスプロケットで
変速しているのです。
ビクトリアのベルクマスターも同様なメカニズムでした。

メインスタンド、タイヤのパンクなど転がせないので、とりあえず
修理します。
ツンダップの魅力は機能に徹したその武骨さです。
お楽しみがまた出来ました。

これで昔から欲しかったオートバイはすべて手に入りました。




2020年7月11日土曜日

7/11 雨

朝ツーですと言いたいが、この連日の雨ではどうにもなりません。
明日のサイドカー仲間の集まりもたぶん中止でしょう。
来週末は、梅ヶ島で道祖神主催のキャンプがありますが、
週間天気予報は雨です。キャンプ場の横は安倍川なのでそれも心配です。

GP700の改造が終わりました。
新しいキャッチも良さそうです。
これで大きな仕事も一段落しました。

SQ4の修理を再開します。いいタイミングでパーツリストとサービスマニュアル
が届きました。
ニュージーランドから買ったのですが、到着まで20日掛かりました。
イギリスからも20日位かかります。
海外から部品を購入するのも多々なので、そのつもりで作業を組み立てなければ
いけません。