2020年4月13日月曜日

4/13 平成12年

朝ツーです。日の出も6時前になりました。
先週は桜が満開でした。

R100CSの電装にトラブルです。セラミックヒューズの異常です。
ヒューズはヘッドライトケースの中にあり整備性は悪い。
ヒューズは切れておらず接触不良でした。ブレードヒューズにして
シート下に改造しようと思いましたが、自分の車両なので現状のままとします。

自宅の倉庫からシュミットを持ってきました。何時か直して乗ろうと思っていました。
今がチャンスです。
タイヤはペシャンコで、フロントのブレーキも固着しています。
強引に引っ張りだしリフトでトラックに載せました。この日の為に自宅のフォークリフトも修理済みです。


洗車してどのくらいのダメージなのか点検します。
平成12年に車検が切れているので20年動かしていません。
ガソリンはたぶん腐っており、ガソリンタンク内もサビだらけなはずです。
ところがフィーラーキャップを外すとサビはなく、普通のガソリン臭がします。
機能が正常ならフューエルコックはダイヤフラムなのでキャブレターに
ガソリンは落ちてはいないはずです。ただしフロート内にガソリンが残っていれば
アウトです。
バッテリーをつなぎセルモーターを回すと、なんとエンジンが始動しました。
アイドリングも正常です。ラッキーでした。
でも心配なのでキャブレターは分解して点検をします。
フロントブレーキは油圧のドラムです。やはりホイルシリンダーは固着していました。
オールドミニの部品を使っているので部品の心配はありません。
今、20年ぶりにシュミットを触ると改良できそうなところもあり
今後も楽しめそうです。

シュミットの事をFacebookに上げたら反響が大きく驚きました。
未だにメッサーシュミットは世界中で可愛がられているようです。





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