GB250クラブマンです。1984年の6月に新車で購入し五島や隠岐、壱岐、北海道
と走り回りました。
パーツの欠品(廃番)があるので、今のうちに仕事の合間に修理です。フロントのブレーキは固着しています。キャリパーのピストンは油圧で取り出しましたが、マスターのピストンは
台湾製です。安っぽさがなくよく出来ています。
加熱してもダメ、完全に固着しています。こうなればダメもとでピストンに
ネジを立て、ドリフトハンマーで引っ張ります。2回折れ3回目に抜けました。
外観も汚いので再塗装します。まずは塗装ををブラストで落とします。
アルミナでは粗すぎるのでガラスビーズを使います。
マスキングして艶消しの黒で塗装します。勿論塗料は耐薬品性の高いものです。点検窓は入れ替えます。後は部品待ちです。
工具です。ファコムの1/4のセットはとても便利でよく使います。
但しお気に入りなので、持ち出し用にして、部品を無くし歯抜けになるのは
耐えられません。そこで見つけたのがこのセットです。
台湾製です。安っぽさがなくよく出来ています。
ファコムと比べます。
ビットもケースを開けると、取りやすく出てくる機構も同じです。
まったくのパクリではありませんが・・・・・。
価格は1/8でした。ツーリング用に車載用にしますが、まずは工場で使ってみます。
こうご期待。
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