2021年5月29日土曜日

5/29 ハイネス

朝ツーです。


 R18です。シートフレームは3作目の試作になりました。

まさにtry&errorです。4作目の試作も思案中です。
試作で使っているゴムシートは、当時の物なので弾力がありません。
もうソロシートに変更するのは決定なので、シートの新品を発注しました。

チョット気になるオートバイです。
GB350です。インド製のハイネスCB350の日本仕様です。インドで
生産されたものと思っていましたが、SKDで熊本で組み立てられているそうです。
気になる点は、ボア70mmストローク90.5mmという、ロングストロークエンジンです。
現在は受注過多で註文できない様です。
そういえばホンダのタイ製の125ccのエンジンもロングストロークになりました。
基本的にロングストロークのフライホイールマスの大きいエンジン、好物です。

デジカメのP300に続きP310も潰れてしまいました。
中古でP310を買いましたが、撮影は出来ますがデーター取り込みの難ありでした。
Pシリーズは10年使いましたが、よいカメラでした。
コンデジはスマホに押され衰退していくばかりです。
自分的に、写真はシャッターを押したいのです。



2021年5月25日火曜日

5/25 ちきゅう

 朝ツーです。


この時期、晴れは貴重です。マメに走ります。

R18です。ソロシートのゴムスプリングは好調です。
しかし、もう少し柔らかくしたらどうなるか試したくなりました。
ゴムマウントをカットします。
バネ定数は30N/mmと2/3にしてみました。ゴムのボリュームとバネ定数は
ほぼ正比例するので試作が楽です。午後の試乗が楽しみです。

天気が良いのでヘルメットのシールドを洗います。
ウエスで拭くよりも、中性洗剤で洗うのが一番です。
仕上げはケミカルを使います。

先週、仕事で東部に行ったので、念願の駿河湾フェリーに乗船しました。
このフェリーは波が高いとすぐ欠航してしまいます。今まで乗ろうとしていた時は
いつも欠航で乗れませんでした。

清水から乗船した車は、たった4台だけでした。乗り込みます。
なんと乗船したのは自分たちだけで、貸し切りです。
曇っていたので富士山は見えないかと思っていましたが、何とか見えました。
何時も行く興津港も海から見ると新鮮でした。
地球深部探査船のちきゅう号が係留されていました。
因みに、前日は一便以外欠航、翌日は全便欠航でした。
ピーカンの日にもう一度乗船して、富士山を見てみたいと思いましたが
そのチャンスが来るまで、フェリーが就航していてくれるかが心配です。












2021年5月22日土曜日

5/22  ゴムスプリング

 朝ツーです。

メグロK3です。スクリーンはH型のゴムで固定しました。

チェンジペダルの改造です。位置が自分には合わず、シフトアップがやりにくい。
履いている靴にもよりますが、イマイチです。安いペダルを買って
踏み返しのヒールキック付きを作りました。
これでお気に入りのティンバーランドのブーツでもOKです。

R18です。ソロシートが完成しました。

シートスプリングはゴムにしました。
金属スプリングは、英車のようになってしまいました。
旧タイプのBMWの様にする為にはゴムがいい。
初めに使ったのが左の筒状の物でしたが、硬すぎます。軟らかくするには
ボリュームを減らす為に、ゴムを削り凹形状の物を作りました。中央の物です。
硬さは良かったのですが、ストロークしたときに安定がイマイチです。
右の物にしました。シート下がすっきりまとまり、いい感じです。
しばらく使ってみて問題なさそうなら、新品を取り寄せます。
あとはキャリヤーを作る予定。








2021年5月17日月曜日

5/17 P300

朝ツーです。
メグロK3のスクリーンです。やはり2点支持は気に入らない。
4点支持にします。ヘッドライト取り付け部に追加しました。
元々はこのボルトでした。
浮かして金具を挟んでも良いのですが、それでは安直すぎます。
ステンレスの6角棒を加工しました。
この材料はステンレスの割に硬くないので、バンドソーで普通に切断できるし
ドリルのキリも鉄用で加工できます。
スクリーン側はゴムマウントの為12mmの穴加工をします。加工時の割れ対策に
ホールソーを使いました。
ゴムマウントは本日届く予定です。

サイドバイクのリヤーキャリパーです。
オーバーホールキットを発注しましたが、部品点数も多く高価でした。
サイドブレーキの機構も入っているのでチョット面倒です。

R18のサドルシート化を連休中に始めようと思っていましたが、遅れました。
自宅倉庫にデンフィールドのシートを発見しました。

KS601のパグサと比べます。
デンフィールドは3点、パグサは4点止めになっています。
R18のシートを外してこのサドルシートを置いてみましたが、R18の車体が
大きいのでバランス悪いというか、見慣れないから悪く見えるのか、
見た目はイマイチなので、写真の公開は今のところ無し。
座った感じは悪くありません。スプリングはヘアピンスプリングを使ってみます。
理由は、使ったことが無いからです。何事も経験なので作り上げてみます。

10年使ったデジカメのP300が遂にダメになりました。
この後に5台デジカメを買いましたが、最近でもP300の出番が一番多かった。
機械はいつかは壊れるものですが、ちょっと残念でした。










2021年5月13日木曜日

5/13 ROCK

 朝ツーです。

R18は走行モードが3種類あり、今までは一番おとなしいRAINモードを
使っていました。2000km近く走ったので他のモードも試します。
一番激しいROCKモードです。
凄まじい加速です。同じ1800ccツインのインディアン、VTXなど問題では
無いくらいのパワーです。アイドリングの回転も少しバラツキがあります。
中間のROLLモードが、丁度よい感じです。
昔なら出力特性を変えるには、圧縮比、カムのプロフィール、キャブレターを
調整していましたが、今はECUの設定だけで、こんなにパワーを変えられる
事に驚きました。

メガゼウスの部品作りです。エンジン関係は、車の部品が流用できるのですが
専用な部品も多々あります。消耗品で困っていたのがクラッチワイヤーです。
今回、ついにお尻に火が付きました。以前も準備していたのですが、部品が
入手できず、頓挫していました。
やっと作り上げました。
ワイヤーエンドはカシメです。オートバイ用はハンダを使いワイヤーを
タイコに付けるのですが、そうは出来ません。
前回、カシメ機を購入しましたが、うまく出来ませんでした。
まずダイスが電気端子用なので調質されておらず変形してしまいました。

エンドとダイスを何種類か作り、試します。ダイスはS45Cで作り
熱処理して作りました。
感じでは、HRC55位にはなっていると思います。その為、ダイスの
再加工は出来ません。
カシメの完成です。
ダイスの間にはみ出したバリが大切なのです。
これがあることは、ワイヤーとエンドに隙間が無い事がわかります。
ワイヤーの寸法も単純に測定できないので、治具を作ります。
ここまでにサンプルで購入したクラッチワイヤーが5本、
カシメ機、ダイス、開発時間と費用が掛かりました。
また、作るのに2本のクラッチワイヤーが必要になります。
エンド等の部品を作っておけば、作業時間は1時間ですが、
高いものになりそうです。
早速、自分の車両には予備を入れておきました。
これなら、サイドブレーキワイヤーも作れそうですが、今まで
切れた実績がないので、必要になった時に作ります。

ワクチンの接種券が届きました。
予約が取れないようなので、焦らず気長に待ちます。
普段では、密になる事は無く、月2回のミーティングも屋外、マスク着用
で、感染者が少ない地域です。テレビで見るような、予約のための行列なんて
まっぴらごめんです。

今週末の道祖神のツーリングはキャンセルしました。予約したのは3月で、
5月ならワクチン接種も進んでおり、もう少しよくなっていると
思っていましたが・・・・・。
今後を楽しむ為には、ガマン、ガマンです。









2021年5月11日火曜日

5/11 SDGs

 朝ツーです。

シュミットは駆動系のメンテのおかげで快調です。
先日交換したエアーエレメントの写真です。
当時、排ガスの試験もあったので新品に交換したと思いましたが、
この汚れでした。走行距離は10000kmです。
エレメントはビスカスタイプなので、20000kmで交換、途中のエアーブロー
等の清掃は不可です。
シュミットは、もう少し改造してみたいところも有るのですが、優先順位は
下になります。

日曜日はサイドカー仲間の集まりにK3で参加です。

サイドカー仲間ではありませんが、Z7も来ていました。
BSAのA10も来ていました。
自分も55年のA10を持っているので話をすると、A10は54年にスイングアームに
変更になっているので、自分の持っているプランジャーサスのA10は53年以前の
モデルで55年ではないと言われてしまいました。
V5も確認し登録したので、間違いはないと思いますが、はっきり言われたので
自信がなくなり、帰宅後に資料を調べてみました。
資料によると57年までプランジャーサスモデルは作られていました。
併売されていたのです。
その理由に納得です。
写真下に書いてありました。プランジャーサスモデルは、当時需要が多かった
サイドカー用に作られていたのです。
スイングアームに比べて後部のフレーム強度はプランジャーサスの勝ちです。
BMWの旧タイプの、一見プランジャーサスに見えるフレームワークも
全てサイドカーの為なのです。

自分のA10の年式が間違っていなかった事に、一安心です。

ハンダごてです。先端のメッキが剥がれてしまいました。
こうなると熱伝導が悪くなりハンダが溶けず、作業性最悪になります。
先端だけ手に入るので交換しました。

先端部の部品価格は350円、ハンダごて新品は1000円でした。ヒーターも消耗品なので
今後、切れて使えなくなる可能性もあります。
しかし、SDGsの事もあり修理としました。気持ちの問題です。