2022年4月15日金曜日

4/15 現状維持

 朝ツーです。GB250修理後初のツーです。

物入れが無いのでツーリングバックを使います。
アイドリングがイマイチでした。テスターで排気ガスを測定します。
ちょっと濃い感じです。エアースクリューで調整します。
COはもう少し絞っても良さそうですが、これで調子を見ます。
翌日の朝ツーはもちろんGB250です。
快調です。
乗らずに30年以上たっているので、キャブレターはオーバーホールしたいのですが
シールキット等部品が手に入りません。今のところ調子が良いのでOKとします。
30年前、乗らなくなったときにガソリンを抜き、キャブレターのドレーンは
開放しておきました。その為ジェット類の詰まりも無いようです。
自分のGB250は初期型で単気筒ですがツインキャブと特殊なのです。

ロントフォークのブーツが割れてきました。ゴムが硬化してプラスチックの
様です。
純正部品があったので発注しました。
フロントフォークを外し交換します。
インナーチューブメチャメチャきれいです。ダストシールも割れ無しです。
ブーツに方向性があるので注意です。ゴムが柔らかくて気持ちいい。

フューエルホースも特殊な形状なので、手に入れば交換しておきたい。
廃版でした。弾力はまだあるのでこのまま使用します。

ブレーキディスクです。キズが気になります。
これも新品部品無し。使用限界は4.0mmで現在4.5mmあります。
片側0.25mmの研磨では傷は取れませんのでこのまま使います。

スピードメーターケーブルの取り付けが破損しています。
純正部品はありませんでしたが社外部品の新品がありました。

古い車両は、修理の深追いは禁物です。調子が良ければ現状維持でOKなのです。

フロントフェンダーも取り外したので洗います。
新車の時に防錆処理をしておいたのでこんなにきれいです。

サイドバックが届きました。BMWのパニアケースを取り付けられる
ステーがあるので簡単です。

このバックお気に入りで4つ目です。大きさが丁度よいのと価格です。
2個セットで3000円と格安です。

朝ツーの時メーター内の赤色のワーニングランプが点灯しました。
油圧の低下?と驚いて見ると速度警告灯でした。すっかり忘れていました。
時代の遺物です。1974~86年までに生産された車両に義務化された
装置です。

多忙の中のお楽しみでした。














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