2021年7月22日木曜日

7/22 made in china

 朝ツーです。

出発の気温は23℃で快適ですが、到着時は30℃になっています。

VTXのヒートガードは本来のビス止めにしました。
針金での固定はいけません。
クラッチの改善で、マスターシリンダーを1/2インチから14mmにしてみます。
ハンドル径1インチで14mmのクラッチのマスターシリンダーで、黒塗装の物は
ありましたが、アルミ地の物は見つかりませんでした。
現在の1/2を14mmに加工することもできますが、オーバーホールしたばかりの
マスターシリンダーを加工してしまうのも、もったいない。
見つけました。made in chinaの激安品です。
これで14mmの可否を判断する事にしました。
メッキの物が中華の物です。あまりの低品質です。
ピストンを押すのにブレーキと同じで直押しになっています。
本来、クラッチは繊細な操作が必要になるので、摩擦を少なくするために
リンクでピストンを押しています。レバーのピボットもいけません。
ブッシュが無く、レバーに穴加工がしてあるだけです。
ボデーの端面も傷だらけです。
ハンドルマウントもこの段差です。
シーリングワッシャーはゴム入りの物でした。
ま~それでも14mmの効果は確認できるはずです。
取り付けます。問題です。レバーが握り切れず、グリップにあたる前に
止まってしまいます。ストロークが足りません。想定外です。
ボア、ストロークを計算すると、油量は純正の物と変わりませんでした。
失敗です。
今後の展開は、中古の14mmのマスターを手に入れてのテストです。
ハンドルマウントを7/8から1インチに加工する方が簡単です。
実はクラッチ、オペレーションを修理してからのギャーチェンジの音は
確実に小さくなりました。
急ぐ必要はなくなりましたが、結論を出すまでは止めません。

何時ものミーティングです。
30℃越えの運転は応えますが、メッシュジャケットのおかげで、
走っている方が楽でした。

インディアンのリコールの連絡が届きました。
インディアンのディーラーは全国で20店舗しかありません。
県内には1店舗あるのでまだ助かります。
内容を見ると緊急性は無さそうなので、涼しくなってから持ち込みます。

仕事が途絶えません。大変だったトレーラーの新規も予備検まで終了。
峠は越しました。ロードホークもそうでしたが輸入新規の登録が
以前とは違い、要求される書類、検討書が倍くらいに増えています。
トレーラーの審査は以前なら2週間くらいでしたが、
今回はなんと2.5ヶ月かかりました。あと数台トレーラーの在庫があります。
こんなに時間が掛かるなら、売れる前に書類上の仕事は終らせないといけません。










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