2020年5月19日火曜日

5/19 改善提案

朝ツーです。目的地は平谷村の道の駅です。ここも14日まで
営業停止していました。
目的はPの好きなおやきの買出しです。それはサイドカーで走る理由の
こじつけでですが・・・・・。
山道で狭くコーナーも深いので十分楽しんでしまいました。

シュミットです。トレイも完成し塗装も終わりました。
後輪はオートバイ用から自動車用タイヤに変更します。
このタイヤもう絶版で手に入りません。
145では太すぎてクリアランスが取れないのです。シュミット復活のために
数年前に手に入れておきました。

やることはいくらでもあります。今まで時間がなく先送りしておいた事も
出来ます。
乾電池置きです。テスターや照明で頻繁に使います。今までは容器に
入れておいたのですが、在庫数の確認と先入れ先出しが出来ていませんでした。
改善です。
サラリーマン時代に部下の改善提案の評価をしていました。この程度では
最低の5級か提案賞どまりですが、何かご機嫌でPに見せびらかし自慢モード
でした。

昨日、燻製をまた始めました。30年くらい前にPとハマり、燻製容器は
ペール缶で自作しヒッコリーのチップでスモークチキン、ベーコンも
自作していました。サラリーマン時代なので休日のお楽しみです。
Pはその数日前から仕込みです。手間暇を楽しんでいた時代です。
最近テレビで自家製燻製の特集を見て、再チャレンジ決定です。
今は市販のスモーク缶が簡単に手に入ります。テレビで見たスモークチーズ
を作ります。
1時間くらい桜のチップでスモークしました。
味は市販のスモークチーズには及びません。これからが楽しみです。


2020年5月16日土曜日

5/16 凸凹

トラ6Tの200kmの試乗も無事終了しました。久々の英車を楽しんでしまいました。
後、掃除をして完了です。

シュミットです。トレイも修正を加え、形になりました。
タンクの凸を避けるようトレイに凹の形状に作りました。
タンクのフレームです。
既存の取り付けを利用したので、本体のフレームは加工無しで取り付けられます。
この後は配管、配線の作業が残っています。タンクは落下式から電磁ポンプに
変更が必要です。配線も今はThin Wall Cableを使っているので
格段に収まりが良くなりました。

新型コロナの問題が無ければ、来週にはダカールまでのツーリングが
スタートする予定でした。当然その間の仕事は入れてありません。
後3台、車検の仕事があるだけです。
その後は・・・・・趣味に没頭します。
仕事を辞めた時の予行演習が出来るので楽しみにしています。
何事もポジティブに考えればハッピーです。




2020年5月14日木曜日

5/14 右チェンジ

トラ6Tの一回目の試乗です。なんの問題も無く100kmを走りました。
走行後のプライマリー側のオイルリークは致し方ない。
久々の右チェンジですが体は覚えています。一度も間違いはありませんでした。
後100km走ってみます。古い車両で眠っていたいた車両です。今後
不具合は出てくるでしょうか゛、試乗の結果で判断します。
今回は資料があるので助かりました。

シュミットです。タンクの改造は90%終わりました。
センダーの改造です。BAJAJのセンダーのストロークは60mmです。
今回のタンクの深さは120mmあります。ストロークが倍必要ですがそこまで
改造できません。フロートのアームを延長し100mmとしました。
残量0だけ合わします。
タンクの上に取り付けるトレイを作ります。
これが大変です。ボンネットが閉めたときの干渉とクリアランスが
直接測定できません。
座標を決め、寸法を算出します。とても時間が掛かる作業になってしまいました。
完成まであと一週間はかかりそうです。



2020年5月10日日曜日

5/10 3/16-32

トラ6Tの試乗の前のテスト走行です。6km走りました。
絶好調です。加速も61年前の車両とは思えません。
アイドリングが高かったのでアイドルスクリューで調整すると
ポキッと折れてしまいました。ネジは本体の中です。
確かにネジは渋かったのですが、まさか折れるとは思いませんでした。
ネジは4mm位で、外すにもこんなに細いエキストラクターはありません。
まずキャブを全バラし、折れたネジに2.5mmのキリで5mmの深さに
穴をあけます。次に1.5mmで更に5mm穴あけします。
そこに木工用のキリを差し加熱して取り外しました。
2段階に穴加工したのはこの木工用のキリのテーパーに近づけたからです。
外れなければ・・・・・高くつきます。
ネジが渋かったのは雌ネジ側にタール分が残っているようです。
リタップしてネジをさらうことにします。
加熱してタールを取り除くことも出来るのですが、アルミは危険です。
ネジを特定します。
ネジは3/16-32でした。さすがにタップの持ち合わせはありません。
しかも3番でなければいけません。手配すれば入手できるのですが、
次に使うことはなさそうなので、ほかの方法を考えます。
同サイズのネジを探します。タールの除去とアルミのネジをさらうだけなので、
簡易タップを作りました。
ネジの修正は完了です。アイドルスクリューを探しに自宅倉庫に、375キャブ
を発見。
トラのキャブは376ですが共通部品です。
これで組み上げて試乗にGO出来そうです。

8mm広げたガソリンの携行缶のトレイも出来ました。内側に緩衝用の
カーペットを貼っても楽に入りそうです。

DBSクルーズフェリーのロシア行きの航路がついに廃止になりました。
昨年11月から日韓問題で運休になっていたのですが、ついに無くなりました。
新潟航路、サハリン航路が無くなり、ついにロシアに船では行けなくなりました。
2012、2016年とこのフェリーでウラジオストックに行きましたが
次は車両を海上コンテナで送り、人は飛行機で行くということになります。
なぜそんなにしてまで行きたいのか・・・・? 答えは自分の中にあります。


2020年5月9日土曜日

5/9 スッポン

県内は未だ緊急事態宣言の解除とはなっていないが朝ツーに行きました。
当然、3密などありえないが、朝ツーは不要不急の事ではないので
気が引けています。
道の駅の封鎖は解けていましたが、何時もの駐車場は未だ閉鎖されていました。
緊急事態宣言の解除までまたしばらく朝ツーはガマンとします。

シュミットです。タンクの改造が決まりません。納得がいかないことは
とことん考えます。
出来る事を進めます。今回のタンクは10Lで容量は十分ですが
携行缶も携帯できるようにします。3Lのタンクです。
これをただ置くのは芸がありません。トレイを作ります。
FRPを貼ります。2Pで十分です。
抜き勾配がほとんど0なので普通では抜けません。
エアーで抜きます。スッポンと気持ちよく抜けました。
このままだとクリアランスが無いので8mm位広げます。
携行缶の取り付けが決まるとタンクの改造の条件がそろってきます。

トラの6Tです。整備が完了したので車検を取りました。懐かしいステッカーでした。

現行のステッカー大きくなったと思っていましたが、比べると2つ前のステッカー
とほぼ同じでした。
これから試乗をしてみますが、1959年の車両です。通常の倍の200kmは
走りこみます。不具合があればこの時に出てもらいたいものです。






2020年5月5日火曜日

5/5 ダメ元

シュミットの燃料タンクの改造です。
BAJAJのセンダーを移植するためにタンクに孔をあけます。
溶接し車体に取り付けてみます。
給油口を延長しなくてはいけないので、パイプが必要なのですが
こんな薄肉なパイプはありません。ならば作ります。
この0.8mmの鉄板を丸めて溶接します。
TIG溶接は不慣れなのでキレイには出来ませんでしたが、自分の車両なので
OKです。
このパイプを斜めに切り突き合わせ溶接しますが、気合を入れないと
失敗しそうなので本日はここまで。

トラの6Tです。キャブのセッティングがイマイチです。排ガスの濃度を
測定するとやはりガスが薄い。スロージェットは詰まりはありません。
となるとキャブの中の油道が怪しい。しかし内部は腐食もあり確認が
出来ません。ならば禁じ手を使います。ブラストです。
重曹はないのでガラスビーズでショットをかけます。粒子がやや大きいので
逆に詰まる場合もありますが、ダメ元です。
パーツもクリーニングします。
やはりボディー内の油道が詰まっており、スロージェットへのガソリンが
十分に行っていませんでした。
ガスケットを新品にして組上げます。
スッキリです。排ガスを測るとCOも5~6%と濃いめで快調です。
あまりの快調?にアンメーターの針が振動で飛んでしまいました。
全く楽しまさせてくれます。

車両の手入れです。インディアンは本当に磨きがいがあります。
サイドバックを外し普段手が入らないところも磨きます。
このジャッキと椅子でワックスがけも楽にできるようになりました。
明日はVTXの手入れが待っています。





2020年5月2日土曜日

5/2  インピーダンス

シュミットの燃料タンクです。やっと目星を付け手に入れました。
台湾のスクーターKYMCOの物です。容量は10Lと少なめですが
今までが8.6Lなので少しは改善です。
但しフィーラーキャップが取り付くように改造が必要です。
センダーも別途手配しておいたのですが、インピーダンスが
メーターと合いません。
フリーウェイの物ならいいのですがタンクに入りません。ワンタッチで
固定できるタイプの物なので作るのもめんどうです。

見つけたのがBAJAJのタンクです。
センダーを外し、メーターとインピーダンスを合わせます。
大丈夫そうなので、センダーの取り付け部と給油口を移植する事に決定。
センダーの取り付け後は燃料タンクの深さとフロートのストロークを
合わせる必要があります。そして実際に燃料を入れて整合性を確認です。

なぜこんなに苦労してこのタンクにしたかは後のお楽しみです。

帯鋸の刃が切れました。ガイドローラー(ベアリング)がダメでした。
帯鋸の刃は高価なので、潔く8個全部交換しました。
この帯鋸は15年使っていますが、故障も殆どなくいい買い物でした。
イギリスから買ったものなので単相240V仕様ですが200Vで使っています。
いろいろ改造して、無くてはならない機械になりました。

この小型の帯鋸も使っています。
これはコンターマシンとしても使えるので便利です。

不要不急の外出はダメなので、どっぷり浸かって楽しんでます。