2020年5月5日火曜日

5/5 ダメ元

シュミットの燃料タンクの改造です。
BAJAJのセンダーを移植するためにタンクに孔をあけます。
溶接し車体に取り付けてみます。
給油口を延長しなくてはいけないので、パイプが必要なのですが
こんな薄肉なパイプはありません。ならば作ります。
この0.8mmの鉄板を丸めて溶接します。
TIG溶接は不慣れなのでキレイには出来ませんでしたが、自分の車両なので
OKです。
このパイプを斜めに切り突き合わせ溶接しますが、気合を入れないと
失敗しそうなので本日はここまで。

トラの6Tです。キャブのセッティングがイマイチです。排ガスの濃度を
測定するとやはりガスが薄い。スロージェットは詰まりはありません。
となるとキャブの中の油道が怪しい。しかし内部は腐食もあり確認が
出来ません。ならば禁じ手を使います。ブラストです。
重曹はないのでガラスビーズでショットをかけます。粒子がやや大きいので
逆に詰まる場合もありますが、ダメ元です。
パーツもクリーニングします。
やはりボディー内の油道が詰まっており、スロージェットへのガソリンが
十分に行っていませんでした。
ガスケットを新品にして組上げます。
スッキリです。排ガスを測るとCOも5~6%と濃いめで快調です。
あまりの快調?にアンメーターの針が振動で飛んでしまいました。
全く楽しまさせてくれます。

車両の手入れです。インディアンは本当に磨きがいがあります。
サイドバックを外し普段手が入らないところも磨きます。
このジャッキと椅子でワックスがけも楽にできるようになりました。
明日はVTXの手入れが待っています。





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