2020年5月21日木曜日

5/21 キャロル

4月から定休日が火水曜日になりました。この休みの日は、引きこもりで
一歩も外に出ずシュミットを修理しました。
タイヤのエアーバルブです。昔はL型はこれしかなく、
この様に斜めにしておかないとブレーキアームに当たってしまうので
エアーのチェックはやりにくかったのです。
今は良いパーツがあります。アルミで小型の物です。
燃料タンクを取り付ける前に燃料計のレベルの確認をします。
決まった容量の燃料を入れて表示を見てみます。
 
 

 

思った以上に正確でした。

タンクを取り付ける前にキャブレターの点検です。 
ピッカピカでした。20年も放置した車両のようではありません。
まーそれなりの養生はしておきましたが。
タンクを取り付け、燃料ポンプも新たに取り付けます。
ポンプのパイプ径は8mmでキャブレターは6mmです。
市販の変換アダプターもあるのですが、アルミの丸棒で作りました。
エンジン始動です。燃料計はタコメーター機能付きなので
仮配線しておきます。
アイドルの基準は1500rpm、無調整でピッタリでした。
あまりにも調子がいい。排気ガスを測ってみます。
22年も前のキャブ車でこれってすごいと思います。
充電も問題なし。


トレイはカーペットを貼り、タンクの上に取り付けます。
予備タンクも取り付けます。
予備タンクの必要性はあまりないのですが、この携行缶の形が
エンジンルームにピッタリと思ったので、楽しんで取り付けました。
後は室内の改造です。

映画です。FORD・FERRARIと言う映画で、正月に上映されていましたが
チャンスが無く見逃してしまいました。やっとビデオで見ることが出来ました。
フォードと言ってもレースを担当していたのはシェルビーなのです。
2年前に訪問したあのシェルビーなのです。
その時の写真です。
この人が本当のキャロル・シェルビーです。
この時に聞いた面白い逸話が、映画の中に出てこなかったのが残念でした。








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